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『おかいまっ!!』
アバドのモーツァルト
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作成日時 : 2008/08/28 22:32
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クラウディオ・アバド、今年で75歳なんですね。いつの間にやらすっかりおじいちゃんになってしまって。
アバドと言えば、ベルリンフィルのシェフになった当初の来日公演の映像、ムソルグスキーの交響詩「はげ山の一夜」を原典版で指揮した印象が今も僕にとっては鮮烈なんですが(かなり古い話で恐縮・・・)あれからもうだいぶ経つんですよね。病気してはったみたいですが無事復活して自分のオケ作って頑張ってはるみたいです。
でも指揮者で75歳なんて、まだまだ若い若い。朝比奈さんやヴァントを見習ってまだまだ活躍して欲しいですね。(もちろん本人もそのつもりでオケ作ったんでしょうけど・・・)
さて、今回聴いたモーツァルトの交響曲集、アバド自身が2004年にイタリアはボローニャで創設したモーツァルト管弦楽団(Orchestra Mozart)という著名なソリストと若手の奏者をメンバーとしたオケを指揮したアルバムです。この楽団のデビューアルバムになり、2枚組で第35番「ハフナー」、第29番、第33番、第38番「プラハ」、第41番「ジュピター」の5曲が収録されています。
いずれも最近のモーツァルトらしく颯爽としてますが、軽すぎず、重すぎず、いい按配の演奏。いいですね、とっても。アンサンブルもうまいし、きびきびしてます。
そりゃ、ウィーンフィルやボストン響など有名オケの首席クラスが居並んでいりゃ、悪いわけないのでしょうが、名うての4番バッターばかりをまとめ上げ、ステキなアンサンブルに仕立てあげたアバドの手腕もなかなかのものです。
こういう演奏やったら途中で舟漕がずにすみますね、いや聴いてる間ずっと鳥肌が立っているかもしれないな。
個人的には「ハフナー」が一番よかったですね。軽快なテンポ、ツンツンと立った音の響き、強弱の絶妙さ、低音部がゴシゴシ弾いてる様、聴いててなんかワクワクしてきます。3楽章の微妙なルバートなんか、もう、グゥ〜!(エド・はるみ風にどうぞ・・・。)
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